台風が通り過ぎたあと、「屋根や外壁は大丈夫かな」「雨漏りしていないか心配」と感じる方も多いのではないでしょうか。
強い風や横殴りの雨のあとは、普段は気にならない場所にズレや破損が起きていることがあります。ただし、慌てて屋根へ上ったり、風が残っている状態で外へ出たりするのは危険です。
この記事では、可児市や美濃加茂市周辺にお住まいの方へ、台風後に家のまわりで最初に確認したい場所と、安全に点検するための注意点を分かりやすくご紹介します。
この記事で分かること
- 台風後に最初に確認したい場所
- 外壁や屋根の異常を見つけるポイント
- 自分でできる安全な確認方法
- 専門業者へ相談した方がよい目安
💡この記事の結論
台風後は、まず室内の雨漏り、地面に落ちた破片、雨どい、外壁、窓まわりの順に確認しましょう。屋根は地上から見える範囲にとどめ、高い場所へ上らないことが大切です。
最初に室内の雨漏りを確認する
外へ出る前に、まず室内を確認しましょう。天井や壁紙にシミがないか、窓のまわりがぬれていないか、床に水がたまっていないかを見ます。
雨漏りは、屋根だけでなく外壁のひび割れや窓まわりの隙間から起こる場合もあります。水滴やシミを見つけたら、位置と大きさが分かるように写真を残しておくと、後から業者へ相談するときに役立ちます。
玄関を出る前に地面の状態を見る
台風後は、瓦や板金、雨どいの部品などが地面に落ちていることがあります。玄関や勝手口を開けるときは、足元に割れた破片やガラスがないか確認してください。
見覚えのない金属片や屋根材のようなものが落ちている場合は、ご自宅から外れたものとは限りません。素手では触らず、落ちていた場所が分かるように写真を撮っておきましょう。
・割れた瓦やスレートの破片
・金属製の板や釘
・雨どいの部品
・飛ばされた植木鉢や物置の部材
・切れた電線のようなもの
雨どいと外壁を地上から確認する
次に、雨どいが外れていないか、曲がったり傾いたりしていないかを確認します。雨どいに枝や落ち葉が詰まると、雨水があふれて外壁を伝い、汚れや雨漏りにつながることがあります。
外壁では、ひび割れ、塗膜のめくれ、欠けた部分がないかを見ます。特に窓の四隅や換気口、配管のまわりは力がかかりやすいため、変化がないか確認しておくと安心です。
外壁材が浮いている、今にも落ちそうな部材がある場合は、近づかずに専門業者へ相談してください。
屋根は地上から見える範囲だけ確認する
屋根材のズレや棟板金の浮きは、台風後に起こりやすい不具合のひとつです。棟板金とは、屋根の頂上部分を覆っている金属製の部材です。
ただし、濡れた屋根やはしごは滑りやすく、大変危険です。ご自身で屋根へ上ることは避け、道路や庭など安全な場所から見える範囲だけ確認しましょう。
台風後の安全チェックリスト
- 風や雨が完全に落ち着いてから確認する
- 天井や壁に新しいシミがないか見る
- 地面に屋根材や金属片が落ちていないか見る
- 雨どいの外れや傾きを確認する
- 外壁や窓まわりにひび割れがないか見る
- 屋根やはしごには上らない
台風後の点検で知っておきたい注意点
台風のあとに訪問してきた業者から、その場で修理を勧められることがあります。しかし、急いで契約する必要はありません。被害の場所や工事内容、費用について説明を受け、見積書を確認してから判断しましょう。
台風による被害では、火災保険を利用できる場合がありますが、契約内容や被害の状況によって条件があります。保険が使えることを前提に工事を進めず、まず保険会社や代理店へ確認することが大切です。
雨漏りが続いている、部材が落下しそう、外壁が大きく浮いているといった場合は、早めの相談をおすすめします。

まとめ
台風後は、最初に室内の雨漏りを確認し、その後に地面の破片、雨どい、外壁、窓まわりを安全な範囲で見ていきましょう。
見た目に大きな変化がなくても、屋根の上や細かな接合部分に不具合が起きている場合があります。気になる場所があれば写真を残し、無理に触らず相談することが安心につながります。
可児市や美濃加茂市周辺で台風後のお住まいに不安を感じたときは、工事を急いで決めるのではなく、まず現在の状態を確認してもらうところから始めてみてください。
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