「外壁の点検では、どこを見ているの?」「少し汚れているだけなのに、塗装が必要と言われないか心配」と感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
外壁の劣化は、一部分だけを見て判断できるものではありません。プロは最初から細かなひび割れを探すのではなく、まず建物全体を見ながら、雨や紫外線の影響を受けやすい場所を確認します。
この記事では、可児市や美濃加茂市周辺で外壁塗装を検討している方に向けて、プロが外壁を見るときに最初に確認する場所を分かりやすくご紹介します。
この記事で分かること
- 外壁点検で最初に確認する場所
- プロが建物全体を見る理由
- 外壁の代表的な劣化サイン
- 自分で確認するときの注意点
💡この記事の結論
プロが最初に確認するのは、外壁の一部分ではなく建物全体の状態です。外壁の向きや日当たり、雨水の流れを見たうえで、ひび割れやシーリングなどを詳しく確認します。
最初に見るのは建物全体の状態
外壁点検では、まず少し離れた位置から建物全体を確認します。外壁の色あせや汚れ方、コケの付き方、雨だれの跡などを見ることで、どの面が傷みやすい状態なのかを整理するためです。
同じ家でも、南側は紫外線の影響を受けやすく、北側は湿気によってコケやカビが発生しやすい傾向があります。外壁の向きによって劣化の進み方が異なるため、家の一面だけで判断しないことが大切です。
次に確認するのは雨水が入りやすい場所
建物全体を確認した後は、雨水が入り込みやすい場所を詳しく見ていきます。特に確認するのが、窓まわりや外壁材のつなぎ目、ベランダ、配管が外壁を通っている部分です。
外壁材のつなぎ目に使われているゴム状の材料を「シーリング」といいます。シーリングが硬くなったり、割れたりすると、隙間から雨水が入り込む場合があります。
・窓やサッシのまわり
・外壁材のつなぎ目
・ベランダやバルコニーの周辺
・換気口や配管のまわり
・雨どいと外壁が接する部分
ひび割れやチョーキングも確認します
外壁に細いひび割れがないか、表面を触ると白い粉が付かないかも確認します。外壁を触ったときに白い粉が付く現象は「チョーキング」と呼ばれ、塗料の表面が紫外線などによって少しずつ分解されているサインです。
ただし、白い粉が付いたからといって、すぐに塗装が必要とは限りません。ひび割れの幅や深さ、外壁材の状態なども含めて判断します。

ご自宅でも確認できるチェックポイント
チェックリスト
- 外壁の色が以前より薄く見える
- 外壁を触ると白い粉が付く
- 窓まわりにひび割れがある
- シーリングに隙間や割れがある
- 北側の外壁にコケやカビがある
- 雨だれの跡が目立っている
地面から見える範囲であれば、ご自身でも確認できます。屋根や高い場所を確認するために、はしごへ上るのは避けましょう。安全に確認できない場所は、専門業者へ相談する方が安心です。
外壁点検でよくある誤解と注意点
外壁にひび割れや汚れがあると、すぐに大がかりな塗装工事が必要だと思われることがあります。しかし、部分的な補修で対応できる場合や、しばらく経過を見てもよい場合もあります。
反対に、見た目はきれいでも、シーリングや窓まわりの劣化が進んでいることがあります。見た目だけで判断せず、建物全体の状態を確認することが大切です。
まとめ
プロが外壁を見るときは、最初に建物全体の色あせや汚れ方、日当たり、雨水の流れを確認します。その後、窓まわりやシーリング、ひび割れなどを細かく見ていきます。
可児市や美濃加茂市周辺で外壁の状態が気になったときは、すぐに工事を決める必要はありません。まずは現在のお住まいの状態を知ることから始めてみてください。
気になる場所を写真に残しておくと、点検を依頼するときにも相談しやすくなります。
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